西暦2236年 体験版

  • 2015.12.19 Saturday
  • 03:15

こんばんは、2disです。昨日更新できず、失礼しました。
サークルで今後について打ち合わせをしていたら日付が変わってました。
あああ、これで2週連続の遅延…orz

さて、気を取り直しまして、
今回はchloro様の「西暦2236年 体験版」を紹介させていただきます。



「西暦2236年」
http://chloro.webcrow.jp/2236/top.html


あらすじ

――西暦2236年4月1日
――99通のメールが届いていた。
――99通まったく内容が同じそのメールの送り主は......彼女だった。

物語は西暦2231年春から始まる。人々は「テレパシー」という新しいコミュニケーション手段を手にしていた。
新学期の教室、テレパシーしない少女がいることに気がつく。その次の日も、彼女のゲートは閉じられたままだった。
夢と現実が曖昧になった未来。
僕は、彼女と恋愛してしまった。


今から200年以上未来を舞台とした作品です。
コミュニケーションの手段としてテレパシーが一般的になっている世界。
物語は2234年と3年前の2231年が交互に展開していきます。

少しだけ内容をお話すれば、
2231年は主人公が2人の少女ハルシオンとの出会い、その後の交友が、
2234年は「実験部」の部室にてヒメ先輩との交友が、語られていきます。
またどちらの物語にも登場するAI秘書、マスコとてもかわいいです。(重要)

この2つの物語ですが、異なる魅力があり、それぞれの世界へと引き込まれます。
個人的には2231年のシオンと主人公の会話が初々しくとても楽しめました。
2234年は数学や化学の話題が多いです。これがまた知識欲をそそる内容となっています。
理数系が苦手な方にも楽しめる内容です。これは自分が苦手なので、自信を持って言えます。

どのくらい苦手かというと、
「18の階乗は?」
こう聞かれて「階乗」の意味をyahoo!で検索するところから始めるほどの、典型的な文系人間です。(自分の無知の言い訳)

そんな自分でもしっかり理解できるほど丁寧に解説してくれます。chloroさん優しい。

上で世界へ引き込まれるということを書いていますが、
この点においてBGMが非常に存在感を発揮しています。
未来の世界を感じさせてくれるBGMや穏やかな日常を演出するBGM、また既存のクラシックなど、
場面に合わせたBGMが物語の雰囲気を効果的に演出しています。

自分は何度かクリックを止めてBGMを聴いていました。独特な印象を受ける曲が多かったです。
あと、プレイの際はヘッドホン推奨です。

自分はまだ体験版のみプレイですが、
この作品のような「世界に吸い込まれる」作品は絶対面白い、という確信に近い予感を感じています。

体験版をフリーで入手することもできますので、ぜひチェックしてみてください!
http://www.freem.ne.jp/win/game/7334
本編も公開されていますので、気になる方はいきなり本編からプレイしてみても良いと思います!
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ152853.html/?unique_op=af

自分も冬コミ(木曜日 東地区 ユ44a)で購入予定で、今から楽しみです。

では今回はこの辺で失礼します!

あたしが応援してあげるッ -LOVE TRIANGLE-

  • 2015.10.16 Friday
  • 01:39
 こんにちは、ドヒアオイです。今回は≪欲望の塔≫様の≪あたしが応援してあげるッ -LOVE TRIANGLE-≫をレビューいたします。
 
 
 
あらすじ(DLsite.comより抜粋)
 
 女の子と話す事すら満足にできなかったヘタレ主人公・大島勇気(=あなた)は、妹との恋愛特訓を経て、クラスメイトであり憧れの女性だった生徒会長・天川夏蜜と仲良くなる事ができた。
 ようやく彼女無し歴=
年齢という悲しみに終止符を打てそうだと考えていた矢先、夏蜜が学園を代表して交換留学生となってしまう。
 突然やってきた彼女との別れにより恋愛状況は振り出しに戻るように思えたが、夏蜜を見送った直後から、妹の親友・木村花鈴が急接近。
 さらに、夏蜜から彼の学園生活を託されたという生徒会役員・須田千夏が現れたり、普段は生意気な妹・柚子が悩みを打ち明けてきたりで落ち込む暇もない。
 彼女たちとの交流を深め、悩みを解決する事で新しい明日を迎えよう。
 きらめく星のような輝きを持つ三人の美少女が織り成す、ちょっとエッチな責められ系ストーリー。
 求めるのは歪んだ愛情か、透き通るような純愛か、それとも禁断の背徳感か。
 一途な愛を貫いてみるもよし、浮気した後に待ち構えているご褒美……いや、罰ゲームに身を投じてみるもよし。
 全て掴み取れるかどうかは主人公次第。セーブはこまめに。

 さわやかに精液を搾り尽くされる責められ系学園AVG、もうすぐ始まります!

 
 つまり! ヒロインとイチャついているところを他の女の子たちが誘惑してくるゲームです。これに尽きる。
 
 やっぱりね、女の子から積極的に来てくれるってのは最高なんですね。こういうのは二次元にしかない文化でしょう。「現実にも肉食女子とかいるだろ」って? 何言ってんだオイ冷静になれ! そういうのはな、現実だとビッチって呼ばれるんだよ!(処女厨推進委員会会長並感)
 
 主人公はヒロインたちに翻弄されながらおいしい思いをするわけですが……完全に女の子たちの管理下にあるので、浮気すると手痛い目にあいます。しかしその手痛い目もまたエロいので、自ら望んで浮気道を突き進む益荒男も後をたたないということです。
 

 
 で、気になるエッチシーンなのですが、ひっじょーにエロいです。女の子の責めセリフはとてもハイレベルに被虐性愛を煽ってきて、この手のシチュが好きな人からするとご褒美の連続でしょう。声優さんの演技もはまっています。シーン数も多く、足コキ・パイズリ・手コキ・もちろん本番もあって差分豊富です。どれもMシチュクオリティが高くて普段使いに便利ですね(ピュア顔ダブルピース)。
 
 また、本編以外にも追加要素があり、主題歌を鑑賞できる他、エッチシーンも追加で入ったりしています。
 
 
 
 ボクのお気に入りは木村花鈴さん↑です。この子はもう主人公に対する好きが原動力って感じで、非常にかわいらしい。乙女心で悩む部分とかもありまして、深い愛情がうかがい知れるんですよ。いいか、今からすごく大事なことを良く聞いてくれ。心のないキャラクターとそーゆーことしてもなあ、そんなのは自慰と変わらないんだよ! 花鈴さんみたいにちゃんと悩んで、でも好きだから行動するっていう『気持ち』が必要なの。それがエッチシーンのエロさをさらに増大させるのです。魅力的な女の子と致しているというリアリティをくれるわけですな! 萌えだけではなくエロスとして見てもここは大事よ。
 


 総評として、気軽にできるMシチュゲーとしてとても良かったです! もちろん人は選ぶわけですが、「自分ドMですがそれであなたに迷惑かけましたか?」と言えるほどのマンパワー(人間力)はなくとも、「女の子にエッチな誘惑されたいなー」くらいの人でも十分楽しめる内容です(そして扉が開くでしょう。未来という名のね……)。
 
≪欲望の塔≫
 
http://rinrin.saiin.net/~yokubounotou/index.html
 
≪あたしが応援してあげるッ -LOVE TRIANGLE-
 
http://rinrin.saiin.net/~yokubounotou/main0910.html
 
 それでは、今回はこの辺で――。

春のうらら

  • 2015.09.25 Friday
  • 15:47

ハートピストルの製作終了後、解き放たれた受験生のように遊んでる2disです。

 

今回は久しぶりの紹介(レビュー)blogです。いままでハーピスの告知ばかりでしたからね。

C88で入手したSEAWEST「春のうらら」の紹介です。

 
 

 

SEAWEST

http://seawest.yu-nagi.com/

 

この作品はC88の前に度々twitterで名前を目にしていて、少し気になり購入したという経緯です。スペースでもサークルメンバーの方が丁寧に対応してくださったのが好印象でした。

 

全年齢対象の作品でプレイ時間は4〜5時間程だと思います。

 

未来の日本で「大人制度」という制度が導入された世界。

18歳になると簡単な「処置」を受けることが国民に義務付けられ、

突発的な衝動に流されなれず、思慮深く、利他的な「大人」に自動的になることができる。

その結果、この未来の日本では犯罪や争いがほとんど起きない。

そんな世界を舞台にこれから18歳になる高校生たちの1年間が展開されていきます。

 

この設定だけですごくいろいろ考えてしまいました。これはおそらくこのゲームをプレイするすべての人が考え、己の考えを持ってプレイしていくのでしょう。

気持ちの良い「してやられている感」を自分は感じました。SEAWEST様の意図にしっかりとハマっていました。

ちなみにプレイ開始時、自分は大人制度について否定と肯定が半々くらいでした。

自分の思考を他者に介入される洗脳のような恐怖を感じる一方、理不尽な事件で大切な人を失うことがない。恐怖と安堵が入り混じる間隔を抱えながらプレイしました。

プレイ時の自分の心情を一言で表せば戦々恐々。ビクビクしながらも次の展開が気になってプレイしてしまう、終始そんな感じでのプレイでした。

 

システム面では、任意の場所でセーブをすることができませんが、ストーリーが細かいブロックに分けられており、自分が読み終わったブロックの冒頭から始められる仕様になっています。(うまく説明できなくてごめんなさい)

ストーリーは選択肢で枝分かれするのではなく、1本道です。そのため、不便を感じることはありませんでした。

 

ほかには普通のノベルゲームと違い、文章の表示が画面中央よりやや下あたりにあることが特徴的です。

目線を下に動かさずに文章と同時にキャラの表情を見ることができます。

 

BGMや効果音は季節の演出、キャラクターの心情の演出をうまく表現(サポート)していて非常に好印象でした。

サークルでのSE担当として勉強させていただきましたw

 

作品の世界観とそので生活するキャラクターの心情描写が非常に魅力的な作品でした。

文章も読みやすく、1年が過ぎ去るのがあっという間です。

気になっている方は是非遊んでみてください!

 

 

今後は以前以上に紹介blogを増やしていきたいと考えてます。

それでは今日はこの辺で失礼します。

 

 

おおきく澄みわたる、あの空へ―― pre_trial disc2

  • 2015.01.23 Friday
  • 12:46

 こんにちは、ドヒアオイです。今回は≪少年舎≫様の≪おおきく澄みわたる、あの空へ―― pre_trial disc2≫をレビューいたします。こちらは第二話となります。

 

 

あらすじ

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 【糸川姉弟、ついに種子島へ!】

 学園も夏休みに入り、ついに種子島へやってきた美宇と与一。

 彼らを出迎えたのは、亡き母、糸川克波最後の弟子、木曽義行。
 そして彼の秘書、中原巴の二人だった。

 戦後10年、宇宙開発の禁じられた世界で二人は細々と宇宙機関AVSAを存続させてきたのだ。

 来訪者を暖かく迎え入れてくれた二人に安堵した美宇たちだったが、
 突如、島を揺るがす巨大な轟音が響きわたる。
 
 急ぎ種子島宇宙センターにやってきた一行が目の当たりにしたのは、
 発射台にそびえ立つ巨大ロケット「アトラスV」、そして見慣れぬアメリカ人たちだった!

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(ダウンロードページより)

 

 以前に一話のレビューをさせて頂いたおおすみの続編です。

 一話で引き込まれた作品でしたが、今回もグイグイ興味を引っ張られました! 物語はまだまだ序盤といったところで、世界観や人物・目的の説明が主でしたが、お話と絡めながら描かれるので説明くささがなくスッと入っていけるのがまずはとても好印象です。

 

 ロケットの話ということでもちろん専門的な話も出てきます。が、専門用語ペラペラッシュで置いてけぼりにされることもなく、基本的なところだけ「へぇ〜、そうなんだ」くらいに説明してくれます。前作「しおさい」から来た私のような、ロケットにあまり興味のない私のようなファンにとっては非常に助かります。ちゃんとプレイヤーのことを考えて作ってあるんだなあと端々に感じられるのがほっこりします。

 

 

 そして今回、めでたくメインキャラが増えました! メアリー・フォン・ブラウンさんです!

 

 

 

 金髪ツインテ来た! やった! 来た!

 とまあ興奮してみたものの、実はワタクシ外見として金髪ツインテは「べつに? ま、あったらつまむよ?」程度のね、ちょっとしたおつまみくらいにしか思っていないのです。

 が! しかし! この子に関しては中身がヒットした!

 

 

 

 見ろよ、この笑い方。AAみたいだろ……?

 こういうヒロインはお話を賑やかにしてくれるから個人的にすごく好きなのです。どうかきまわしてくれるのか期待大!

 

 そして、女の子の話題では忘れちゃならん子がもう一人います。

 

 

 ヤベッ、なんか地味カワな子きた! こういう子が気にならないやつは男としてっていうかオスとして重大な欠損があると思う。

 前回でてきたあやめさんやら今回登場した巴さん(ここでは画像なし)やら女の子もたくさん、そしておっさんたちもたくさんでてきてどんどん賑やかになっています。

 

 そして重要なのがこれ!

 

 

 

 この作品、背景にめちゃくちゃ気合い入ってるんですよね。

 ADVの背景って本当に大事だと思うんです。そのゲームの世界に引き込むにはシナリオや音楽の力もそうだけど、やっぱり背景っていうのはすごく大きいものです。ボクは現在1月にこの背景を見て、夏の蒸し暑さと潮のにおいまで一瞬感じてしまいました。この作品の舞台、種子島に訪れたみたいに。そのくらい空気感が表現されているのはすさまじいことです。(シナリオだけで空気感だすのはマジだるいとかは……まあオフレコっとくか。ライターとして叱られそうだしな……)

 ボクがADVやるのって、女の子とイチャイチャしたいからというよりも違う世界を歩いてみたいという気持ちのが強いんです。これも、背景に力を入れる少年舎さまのゲームが好きな理由なんだろうなー。そういうところがある人には、たとえロケットに興味なくともこの作品をおススメしておきたいです。

 

 作品の最後には新たなキャラクターも登場し、次の展開にもワクワクほとばしっております。三話が待ち遠しい!

 

 ということで、おおすみ第二話もフリーダウンロードできますよ! みなさん是非是非プレイしてみてくださいな!

 

≪少年舎≫

http://shounensha.web.fc2.com/index.html

 

≪おおきく澄みわたる、あの空へ――≫

http://shounensha.web.fc2.com/Asterales.html

 

≪ダウンロードページ≫

http://www.freem.ne.jp/win/game/8278

 

 

 それでは、今回はこの辺で――。

 

おおきく澄みわたる、あの宇宙へ―― Pre_trial disc

  • 2014.10.17 Friday
  • 08:33

 こんにちは、ドヒアオイです。今回は《少年舎》様の《おおきく澄みわたる、あの宇宙へ―― Pre_trial disc》をレビューいたします。こちらは第一話となります。

 

 

紹介

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高度0m。翼を失った世界で少女たちは宇宙を目指す。

 

国際紛争のために宇宙開発が停滞してしまった世界。

糸川与一の姉、糸川美宇は砂浜に繰り出しては

モデルロケットを打ち上げるほどのロケット好きの女の子。

美宇の夢は亡き母親の夢を継いで技術者になること。

与一はそんな姉の背中を見ながら一緒に歩んでいます。

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HPより抜粋)

 

 

ゲーム作ってる立場から見ると、まず導入部分が素晴らしい

構成がいいんですよ。物語の起こりをインパクト重視で演出し、CGを出し、印象に残る文を持ってくる。基本をしっかりおさえていることからもうこの時点で良作確定と判断できます。

 

 

 

さらに、おおすみというゲームはロケットの話なので素人にはわからないかなーという不安がありましたが、そこは図を使ってわかりやすく説明してくれます。これは本当に嬉しいです。ボクは前作が良かったからプレイしただけで、ロケットとかはさっぱりです。そんな人も興味を持てるような丁寧さがあります。

 

そして導入の地の文――。

これですよ。

共感しない人はいないってくらいのテーマですよね。これは伏線にもなっております。

 

この導入部分は総合して非常に高いクオリティになっていると言えます。物語に惹きつけられますね。

 

そして忘れてはならないのはこの女の子。《楢原 あやめ》さんです。

かわいい

いや、かわいいんだけどそうじゃなくて、この子ある人たちの子供っぽいんですよ。クラスメイトが彼女を苗字で呼んだときハッとしました。

母はメインヒロインちゃんだろうけど性格は惜しくも敗れたほうに似てるなあ。かわいい。こりゃ最初のルートはこの子に決定ですわ!

などと考えつつHPの人物紹介に行ってみたところ、冷たい画面に遭遇しました。私はまず冷静にブドウ糖を摂取し、スケジュールを確認し、考えてからもう一度見ました。

あやめさんヒロインじゃなくね?

焦りながら「その他の登場人物」クリックしたらそっちにいました。

衝撃的な事態に一時はパニック状態にも陥りましたが、サブキャラだからこそ輝く女の子もいるということで心拍数も平常に戻ってきました。

いやメインヒロインも可愛いんだけどね? まだあんまり素性を知らないからあやめさんと比べて思い入れが足りないんだよなあ。きっとこれからメインヒロイン級の魅力が滲み出てくるのでしょう。そちらも楽しみです。

 

総評として。背景を含めた絵が綺麗で、シナリオも丁寧に作られており、キャラも可愛らしい。水準が高いゲームと感じました。

完成がとても楽しみです!

 

webでダウンロードできますので、気になる方は是非プレイしてみてください!

 

《少年舎》

 

http://shounensha.web.fc2.com/index.html 

 

《おおきく澄みわたる、あの宇宙へ――》

 

http://shounensha.web.fc2.com/Asterales.html 

 

《ダウンロードページ》

 

http://www.freem.ne.jp/win/game/7458 

 

DREAM LESS WORLD 体験版

  • 2014.09.05 Friday
  • 09:22

 こんにちは、ドヒアオイです。今回は《Ark Riot》さまの《DREAM LESS WORLD》の体験版をレビューいたします。

 

 

 今作は体験版となっておりまだ物語は動きだしたばかりですが、ボクの中ではすでに面白いことが確定しています。これもう間違いないですね。

 

あらすじ

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ようこそ、ドリームレスワールドへ――

 

シルクハットを目深にかぶった男は

恭しく告げ、渋い笑みを浮かべた

 

荒野に煌々と輝く摩天楼を築く都市

アヴニール

 

夢もなく、希望もなく、

ただ機械のように感情のない

何かを為すことを放棄した人々が

痛みのない、快楽だけの日々を享受する

変化することのない不変の都市

 

悠はその世界に迷い込んだ双子の弟・柊を

助け出すために殻を破り、足を踏み出す

 

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HPより抜粋)

 

 上記の「悠」というのが主人公です。昏睡状態にある弟が自身のせいで事故に遭ったことで自責の念に駆られ続け、うなだれた植物のように現実を生きていました。その彼が、ドリームレスワールドと呼ばれる現実とは似て非なる都市へ放り出され、そこでは弟を昏睡状態から目覚めさせる方法があるかもしれないという情報をきっかけに物語は始まります。

 

 

エロゲ―の主人公さんかな? と思いきや――

 

 

ドリームレスワールドでは「あらイケメン!」に!(左にいるのはおへそとフトモモが眩しいエテルノお姉さま)

 

 ここでまず素晴らしいのは、現実世界で語られる主人公の心情についてです。とても丁寧に書かれており、心の指向性や移り変わりなどもしっかり理解できるところが非常に好感触です。お話はドリームレスワールドを中心に進んでいきそうですが、どうやら現実世界でも物語がありそうで、そちらは心のやりとりな匂いがしています。さすが、アークさまが書いているだけありますわ。(1作品やっただけで「ああ、アークさん? ずいぶん前から知ってるよ?」という態度をとる。そんな自分が好きだ)。

 

 

 

 そしてこのダンディである。彼の名前はノーマッド。ダンディである

 物語的に言えば案内役の立ち位置である彼はものすごくダンディで、魅力あるダンディさがダンディな部分をダンディしています。要約すると、グッとひきつけるような魅力あるキャラクターということです。

 他にもイケメンや美女など(一部おっさん)が登場してきますが、どの人物も一癖ありそうなキャラクターをしていて、どう物語に絡んでくるのか気になります。

 

 

 

 戦闘シーンについては、体験版なのでまだまだ序の口ではありますが、異能やそれに対応した属性、特性などの要素について語られています。「ビーム!」「バリア!」「バリアを貫くビーム!」「それも防げるバリア!」とかそういう脳筋バトルではなく、頭脳戦も織り交ざった能力者同士の深いバトルが展開されていきそうで今からワクがドキ胸しています。

 

 立ち絵やCGはやはり綺麗です。繊細な物語に合っていますね。BGMも、フリー素材ということですが、雰囲気に合ったセレクトをされていて非常に没入できました。とくにジャズがいいですね! 立ち絵とBGMが合わせり、ノーマッドさんのダンディな雰囲気に酔っ払いそうでした。

 

 ということで、これからどう進んでいくのか目が離せない作品《DREAM LESS WORLD》です! 気になった方は是非とも体験版をプレイしてみてください!

 

Ark Riot

 

http://arkriot.web.fc2.com/ 

 

DREAM LESS WORLD

 

http://www.freem.ne.jp/win/game/7321 
 

それでは、今回はこのへんで――。

HappySisterUtopia!

  • 2014.07.25 Friday
  • 22:38

仕事の書類に「召し上がる」と記述するところを「メシア刈る」と打ち間違えて提出し、上司から「お前は悪魔か」というツッコミを頂きました、悪魔候補生の2disです。

 

最近仕事が多忙気味だったのですが、ようやく一息いれることができました。これから夏に公開予定の体験版完成に向けて、ラストスパートと行きたいところです。

 

さて、今回はinitial様のHappySisterUtopia!を遊び終わりましたので簡単にレビューさせて頂こうと思います。

InitialHP

http://initial-soft.com/

 

キャッチコピー

「この世界の目的はただ1つ――妹と、イチャラブすること」

 

兄の悠人シスコン)は結乃実妹・明るい性格・お兄ちゃん大好き)と2人で暮らしていたところ、親と生活していた千佳義妹・大人しい性格・兄さん大好き)が2年ぶりに海外から帰ってくるところからスタートします。


 

そんなこんなの紆余曲折があり、(主に兄がシスコンだったため) 妹とイチャラブできる理想的な世界(シストピア)へと3人はやってきます。そこで神様スク水・巨乳)から、兄とイチャラブすることで、イチャラブゲージが貯まる、ゲージがマックスになれば願い事が叶う。といわれ、妹2人(たまに神様)との生活が始まります。

 

この作品の魅力は(兄が好きな)妹が2人いる、と言うところです。

タイプの違う妹が2人いることで起こる気遣い、嫉妬、焼きもち、幸福、そういったものがギュッと凝縮されたストーリーとなっています。作品はコメディ的な雰囲気という事もあり、ドロドロし過ぎず、穏やかな心で、顔を緩めて、気軽に楽しめる作品でした。

 

上でコメディと書きましたが、作品の所々でデフォルメなCGが作品の雰囲気に素晴らしいアクセントを加えてくれます。個人的にSDCGは大好きなので、こういうCGが多いことはとても幸せでしたw

 


また、システムがとってもさっぱりしていて、とてもプレイしやすかったです。画面上部に主要なコマンドが全部出ている形式なのですが、デザインが良いこともあってプレイ中も気にならず、機能性とデザイン性が見事にマッチしたシステムでした。

 

BGMはすべてオリジナルの曲を使用しており、作品の雰囲気を穏やかななものにしている印象を受けました。素材の楽曲が充実してきた昨今、すべてオリジナルと言うのは素晴らしいな、と感じました。楽曲もOP、EDと充実しています。特にEDは力が入っています。その辺は是非ご自分で確かめてみてください。

 

あと、スペシャルサンクスにGoodDaysMakerと表記されていたことが嬉しかったです。(自己主張)

 

と、妹が充実した作品なので、気になる方は是非遊んでみてください。

…え、キャラクターについて紹介されてない?

見ればわかるだろ!めっちゃ可愛かったよ!!

 

Initial様はコミケに参加されます。「3日目 西え-15a」です。

個人的にはパッケージ版を手に入れて頂きたい。丁寧な作りで、ディスクもカッコいいので…!

 

そんな感じで今日は失礼します。自分たちの方もそろそろ報告できるよう頑張りますね、それでは!

負荷価値

  • 2014.05.23 Friday
  • 10:36

 こんにちは、ドヒアオイです。今回は《Ark Riot》さまの《負荷価値》をレビューいたします。

 

 読了してすぐにこの記事を書いているのですが、今とてもさわやかな気分です。鼻歌のひとつでも歌っちまいそうなくらいにね。負荷価値はチラシであらすじを拝見し一目ぼれしたのですが、やはりボクのセンスに狂いはありませんでした。


あらすじ
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厄介事が嫌いで常に安全な道ばかり選んで生きているヤマト。
正義感が強く、常に誰かの為に行動するナガト。
二人は親友同士だったが、ヤマトの周りに人は集まらず、ナガトの周りには常に人の輪があった。
ヤマトは笑顔の奥に劣等感と嫉妬心を隠し、生きていた。
ある日、ナガトはヤマトを自分の故郷、天城村に行こうと誘う。
田舎だが素晴らしい場所だとナガトは誇らしげに自慢し、ヤマトも乗り気だった。 
だが、二人が共に天城村に訪れることはなかった。 
ナガトが死んだのだ。 
ナガトは見知らぬサラリーマンの喧嘩を仲裁しようとし、逆上した相手に刺され、呆気なく死んでしまった。
ナガトは正義感が人一倍強く、困っている人がいれば損得なしで手を差し伸べていた。 
しかしその人の良さが仇となって死んじまったナガトを見て、彼が掲げていた正義そのものに疑問を抱くヤマト。
 ヤマトは悲しみと疑問に抱きながら、一人で天城村を訪れる。
 そこでナガトが強い正義感を持った理由を知ることになる。
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(HPより抜粋)
 
 あらすじだけだと暗いお話に思えますが、ひとのこころを丁寧に描いているだけのことであり、誰しもがすくなからず共感できる内容となっております。主人公のヤマトくんと一緒に色々なことを考えながらプレイできるでしょう。自分だけでは出ない答えも見つかるかもしれません。この作品にはそういう魅力があります。

 なによりもこれね、雰囲気がとてもいいんです。すばらしくいい。スタート画面からして雰囲気でてるし、右クリックメニューまでなんかこう、あえてシンプルにしているセンスを感じます。BGMも背景もしっとりしつつさわやかなイメージで統一されていて、ヒトの心のドロドロした部分というよりは、心のありようを叙情的に語っている感じです。

 

 そう、語るべきは人の心。物語はヤマトくんの心理を丁寧に描いていく形ですすみます。とにかく丁寧に、繊細に。ライターさまが心というものをどう捉えているかよくわかる書きかたで非常に感心させられました。

 登場人物も地に足ついているというか、人間としての魅力があるんです。ドジっ娘が「はわわ〜」とか言ってお茶ぶっかけてくるスタンスとは真逆の、ナマに近い描きかたです(ドジっ娘とかはモニター越しで実害のない存在だから良いのであって、実際にやられたら悪くすると裁判問題に発展しますよね)。まー立ち絵シルエットのやつはダメそうなの多いけどな! でもそれもリアルに近くて頷く部分が多いです。


 

 絵もすばらしく綺麗で、BGMも耳に優しく、作品のタッチと合致しています。全体を通して、みじかい作品ではありますが、選び抜かれた素材が織り込まれる美しさがあります。

 

 

 全体のイメージを言葉にするなら……そうだなあ、日本の夏って感じですね。薫風かほる夏というか。ひと足先に夏草のにおいが感じられ、とても落ちついた気分でプレイできました。

 多忙な現代社会を生きるボクラにはこういうのが必要だよ。これはもうとりあえずやってみてほしい。1時間くらいで終わっから! 無料でもできっから!

 ただ、無料版にはおまけシナリオがないらしいのよね……。わたくし、おまけシナリオの「a Life trip」というお話がいちばん好きなので、どうせなら有料版をプレイしてほしいのです。無料版で肌に合ったらぜひどうぞ!

 

 胸がせつなくて苦々しいけれど、最後にはさわやかな風が吹くよい作品ですよ。

 

Ark Riot

 

http://arkriot.web.fc2.com/

 

《負荷価値》

 

http://www.freem.ne.jp/win/game/6016

 

 それでは、今回はこのへんで――。

オナたん!

  • 2014.02.28 Friday
  • 03:49

 こんにちは、ドヒアオイです。今回は《欲望の塔》さまの成人向け作品《オナたん!》をレビューいたします。
 


 

 あらすじは、探偵事務所で働く主人公とボスの娘であるヒロイン「ナオ」さんがとある富豪の家に起こったちいさな事件を解決していく、というものです。

 

 この作品はゲームシステムも面白いものとなっているのですが、まず語るべきはヒロインであるナオさんの魅力についてでしょう。

 この子、とんでもなくかわいいです。肉食系エロかわいい。彼女には謎解きに失敗するたびエロいことをしたくなるという良癖(悪癖の対義造語)があり、よく主人公を襲います。エロいことしないと知恵がまわらなくて我慢できなくなるそうです。主人公を使ってオネイニーしちゃったりするわけです。非常に合理的ですね。

 エロいだけではなく女の子としての魅力もGood!です。ぐるぐる目になったり照れ怒ったりと表情豊かなのに加えて、画面内をところせましとぴょこぴょこ動きまわるのがコミカルで、元気系彼女の魅力をひきあげています。

 そしてこの、ラインのでにくそうな服でさえわがままさがわかってしまうボディとか素晴らしいですね。子供っぽい髪型とのミスマッチがなんともこう、うん、まあこれ以上はいろいろ性癖とかモロッと出そうなのでやめときます。

 

 と、その謎解きについて、探偵ものゲームシステムがあります。


 調査パートに入ると画面下にこんな(↑)コマンドがアクティブになり、ナオさんと会話したりその場所を調べたりできます。謎解きのヒントを得られるほか、雑談することもできます。あと、よーくいろんなコマンドを試さないと最後のエッチシーンがでなかったりします。それぞれのコマンドでナオさんと絡むことができ、パターンの豊富さに驚きました。

 

 エッチシーンはMシチュで、いきりたって襲いかかってきたナオさんがあれこれしてくれます。手コキだったり足コキだったりときにはペニバンで貫いてきたり……。まったり濃厚でありながら後味もしつこくないエッチシーンなのでライトな方からディープな方まで楽しめるでしょう。

 そしてこれ、謎解きを正解するかどうかでシチュエーションが変わるのです。正解で出るのかと思いきや、前述したとおり間違えると出るのです。ヒロインのナオさんはエロいことをしないと頭が働かないらしいのです。ブドウ糖かんかくでエロスを補給するナオさんまじエロいですね最高です。

 ただ落とし穴がありまして、最低限のヒントで1発正解を出し続けるとエッチシーンがひとつも見られないままエンディングになってしまいます。ボクがそうなりましたね。も〜困ったわ〜ホント困ったわ〜鋭いってのも楽じゃないわ〜。……真実は、よくわからんかったので選択肢でセーブロード繰り返し無理やり正解していったのですがこれもまた頭の使いよう? みたいなとこあるよね?

 まーそうやって反則技つかいつつエロシーンをひとつも回収できないままエンディングに到達しましたとさ。エンドロール流れはじめたときはオコジョみたいになりましたね。

←こんな

 「エロシーンないぞ!?」ってね。神回避だったようです。ズルしたらバチがあたるものですな。

 そのあと色々試して、なんとか全シーンだしました。ちょっぴり苦労はしたもののそれに見合う以上のクオリティで満足いく結果に終わりましたとも!

 

ゲーム自体も面白いし、なによりヒロインが超エロかわいいぜ!

 

Mシチュゲーム性のあるADVにきょうみのあるかた! おススメです!

《修正パッチ》

(プレイの際は必ずダウンロードするようお願いいたします)


http://firestorage.jp/download/6fc6f611db23086264aaa3f2bb8484ece2dd8e62

 
《オナたん!》
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ123787.html

《欲望の塔》


http://rinrin.saiin.net/~yokubounotou/index.html

 それでは、今回はこのへんで――。

妹「お姉ちゃんクソビッチなんで私にしませんか」

  • 2014.02.07 Friday
  • 23:11
 

こんばんは、2disです。今回は久しぶりの紹介ブログです。

今回は夜のひつじさんの【妹「お姉ちゃんクソビッチなんで私にしませんか」】を紹介いたします!

夜のひつじ様
http://yorunohitsuji.xii.jp/
作品ページ
http://yorunohitsuji.xii.jp/products/sisbitch

 

さて、タイトルが圧倒的な存在感を放っている今回の作品ですが、簡単にストーリーを紹介します。

合コンに参加した大学生の主人公は、あまり女の子と話せずにいましたが、あるきっかけでヒロインの姉、木乃花さんと親しくなり、そのままお持ち帰りされるという、いつ死んでも悔いの無い経験をします。

翌日、木乃花さんのマンションで朝を迎えた主人公に、同居している妹の沙耶佳からためらいがちに告げられます。

「おねえちゃん、ビッチですよ」

戸惑う主人公に追い打ちの様に

「だから。おねえちゃんビッチですよ。クソビッチです」

そんな感じでタイトルのような展開に進んでいくわけです。タイトルからある程度のストーリー予想がつくかと思いますが、分かっていても引き込まれる展開が非常に秀逸でした。

 

作品の紹介にもありますが、ビッチ姉 vs 処女妹。ビッチ姉妹誘惑ADVとなっています。
今作は上の2キャラが登場します。妹好きな自分は妹一直線かな、とプレイする前は思っていたのですが…ビッチ姉の色気とふんわりした優しさと包容力にジワジワとボデイへのダメージが蓄積され、ダウン判定を食らうほどです。
処女妹の不器用ながらも一生懸命主人公の気を引こうとする可愛らしさといい、両ヒロイン共に非常に魅力的です。
ネタバレ回避のため、あまり細かくは説明できませんが、姉妹から異なったアプローチをされ、その好意がとても気持ちよかったです。主人公がうらやましい限り。
正直、作品を遊び終わった今でもどちらか選べないですね。この辺は是非プレイしてこの苦悩を味わっていただきたいです!

  夜のひつじさんの作品は作品ごとの雰囲気はちがっても、しっかりとその作品の雰囲気を演出することに優れたサークルさんだと、今回改めて感じました。製作者として学べることも多く、途中から正座したほうがいいかな?なんて変なこと考えてました。

 

タイトルからも、お姉ちゃんがビッチなことがユーザーの心理に強いイメージとして残ります。確かにお姉ちゃんはビッチなんですが、作品をプレイしていくと少しずつその印象も変化していきます。内容もハードと言うよりはゆったり、という感じなので、NTRが苦手で購入を迷っており人がいたら、自分は購入することをお勧めします。
夜のひつじさんの作品を遊ばれた方はご存知と思いますが、このサークルさんはエロいんです。理屈じゃないんです!

 

最後に、夜のひつじさんの作品を遊んでいると、ライターのpororiさんの掌の上で踊らされている感じがするのは自分だけでしょうか?それだけ心理描写や企画力、ユーザー心理を動かす手腕に絶句です。


ということで、今回の紹介は以上です。
明日は大雪ということで、みなさんお気をつけて。

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